バストアップ成分「プエラリア」と乳がんの関係とは?

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バストアップサプリのほとんどに配合されている、注目の育乳成分「プエラリア」。実は「乳がんの発症率を高めるのではないか…」なんて噂が出てきています。プエラリアと乳がんの関係を詳しくみていくことにしましょう。

プエラリアとは!

バストアップ成分でお馴染みのプエラリアの原産国は「タイ」です。とあるタイの集落でグラマラスな女性が多い原因を調査した結果、プエラリアという植物を常食していることが判明しました。詳しくプエラリアを調べてみると、なんと大豆の約40倍にもなる、植物性エストロゲン・イソフラボンを含んでいることが分かったんです。

体で生成されているエストロゲンと似た働きをすることから、「植物性エストロゲン」と呼ばれていますが、本来のエストロゲンと同一の成分ではありません。

エストロゲンが乳がんの原因?!プエラリアと乳がんの気になる関係とは?

乳がんのタイプには、女性ホルモン、エストロゲンの影響を受ける「ホルモン感受性乳がん」と、「女性ホルモンに関係のない乳がん」の2種があります。乳がんのタイプで多いのは「ホルモン感受性乳がん」です。乳がんの60~70%はエストロゲンの影響を受けて分裂・増殖していると言われています。

プエラリアは女性ホルモン、エストロゲンと似た働きをしてくれますが、本来のホルモンとは別物です。なので、医学的にもプエラリアの植物性エストロゲンと乳がんの関係を示すような文献はほとんどなく、医学的な関係も明らかにはなっていません。

現在これほどにホルモン感受性乳がんの割合が増えてきているのは、食の欧米化により初経が昔より早く、逆に閉経は遅くなり、出産年齢が遅くなる傾向からエストロゲンの作用期間が長くなるためではないかと考えられています。

最近では、女性ホルモンの投与も比較的簡単に行われていますから、そうした影響もあるのかも知れませんね。まとめると、プエラリアが女性ホルモンと似た働きをすることから、乳がんとは無関係と言い切ることはむずかしいでしょう。過剰な摂取をしないよう、記載の使用目安量を守って摂取して行きましょう。

乳がんリスクを下げるために出来ること

乳がんのリスクは現代人の生活習慣の変化、ホルモン分泌の長期化などによって高まっています。プエラリアが乳がんに作用する可能性も0とは言い切れません。プエラリアを取り入れる際には、目安量を守り体調の不具合を感じたら医師に相談するようにしましょう。

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